「アナログからデジタルへ」という技術革新。テレビという音楽を運ぶ新しいマスメディアの登場。音楽を売る広告産業という新しいキープレイヤーの登場。いずれも「音楽をつくり、市場に送り出す側」つまり生産者側に起きた変化である。音楽の受け手、すなわち聴き手=消費者の側に起きた変化について考えてみよう。八〇年代、CDがLPに取って代わったことで、再生装置の価格が劇的に下がり、「音楽ソフトを買う」というポピュラ
音楽による自己表現の大衆化... の続きを読む
高給与・低実績の社員が残っていたのでは会社に将来はないと感じると同時に、一方で、今まで一緒に働いてきた同僚社員に対する退職勧奨は見るに忍びないという矛盾した感情である。また、希望退職募集等雇用リストラ策の実行において見逃すことができないのは、雇用リストラという重大な経営施策の実行とその成否を、社員が経営陣の能力を計るリトマス試験紙として見ているという点である。どのような希望退職募集が行われるのか、
残った社員からの信も失うという結果を招く... の続きを読む
本来は患者さんも医療者も同じように患者さんの状況について悲しみ、ともに癒しを得るべき関係であるはずです。しかしながら、今までの医療のあり方は、あまりにも自分たちの強さ、自分たちの正しさを誇張し過ぎていたように思います。「自分たちは常に正しいことをしている」「自分たちは常に良いことをしている」という信念があればこそ、自信をもって患者にメスを入れることができる、というのも確かに道理です。ただ、この自信
紛争なき補償... の続きを読む
グローバル化という経済拡大への視界が開けたことや、コンピューターシステムの導入を加速させる必要が生まれたことから、それまで中途採用の公募を行わなかった企業が、中途採用を本格的に行うようになった。特に財閥系の企業は、人事体系を敗者復活型に改めて中途採用で必要な頭脳を調達する行動をとりはじめたのである。それまでは中途採用というと新興企業か慢性的人手不足業種が中心だったが、大企業が本格的に中途採用に乗り
グローバル化という経済拡大... の続きを読む
大企業の雇用慣行をつくっていった一方の当事者は労働組合リーダーであった。「近代家族」理念が、こうした高学歴の初期組合リーダーによって、「職工」・「工員」と呼ばれ「下層社会」あるいはそれに近いと見られていた人たちに伝えられたという面もあるのではないかと思われる。つぎに述べるように、大企業は本格的な家族賃金の支給とほぼ同時に「新生活運動」をおこない、会社主導で「近代家族」像を現実化しようとした。企業内
「近代家族」の実現を推し進めた... の続きを読む
『ビッグーフイッシュ』という映画では、息子が父親の最期のシーン(臨終の父親の身体を湖に浮かべると、父親は大きな魚になって、湖の中に消えていく)を創作して、臨終の父親にそれを聞かせ、父親は満足そうに息を引き取り、また自分の子供たちにも物語として伝えていくという描写がある。これは決してうそをついているのではない。人生とは最初から最期まで演出の連続。この息子、医者ではないが、いいロスタイムの審判かも。さ
医者は黒子のような存在... の続きを読む
体重を減らしたいというなら、低カロリー、低GI、低GLのカテゴリーに入る食品を食べるのが一番です。高GI、高GLのグループに入る食品には手を出さないことです。こういった食品のほとんどは当たり前ですが肥満の引き金になる食品でもあるわけです。気をつけたいことはまだあります。たとえ低GI、低GLの食品でも、脂肪が多いものなら、カロリーも高いということです。ナッツには健康にいいオイルが含まれていますが、私
低カロリー、低GI、低GLの食品を... の続きを読む